ドアの鍵は、一時期ピッキングやサムターン回しなどと言われ非常に問題となりましたよ。
ワイドショーなどで専門用語や基礎知識のような話題を取り上げてくれたりしたので、それらの意味や防犯方法などテレビなどで学ぶことができました。
ここでおさらいという意味でも、少し説明をしますと、ピッキングは、穴に針金などの細いものを差し込んで引き上げて開錠します。
大阪でも多発しているサムターン回しは部屋内の方についてあるツマミを回して開錠することです。
これらの犯罪への対応、防犯方法は多種多様に開発されました。
例えば、サムターン回しに対応する方法としては、カバーのように取り外しのできるサムターンが商品化されました。
現在、一般的には、シリンダー錠といわれるものが主流となっています。
シリンダー錠とは、鍵穴にさして施錠するものです。
シリンダー鍵にも2種類あり、表面にたくさんのくぼみがあるディンプル鍵とへこみのあるウェーブ鍵です。
我が家では、ディンプル鍵を使用しています。
ディンプル鍵は、穴の組み合わせでいく通りもできるので防犯性がとても高いです。
そしてそのディンプル鍵を上下に2箇所つけています。
たとえ開錠することができたとしても相当な時間がかかるでしょう。
泥棒などの犯罪者にとって、時間がかかると言う事は一番の弱点なので時間稼ぎは最大の防犯になると思います。
あるとき、実家の母が、我が家の鍵を失くしました。
自分の家と同じように、合鍵屋さんに行けばすぐに複製してくれるだろうからと、私たちには黙っていたようです。
そして、近所の合鍵作成のお店にいったところ、特殊な機械で簡単にすぐに作れるようなものとは違い、そのお店では複製できないと言われました。
そんな時は大阪でも実績のある鍵業者にお願いするのが一番です。
そして、大阪の鍵専門店に行って作ってもらえたみたいだったので一安心です。
でも一部始終を聞いた私は、我が家のドアの鍵はそう簡単に開けれない事がわかったので、安心しました。